その髪が、だれかの笑顔に。ライオンズクラブがつなぐヘアドネーションの輪

富士宮ライオンズクラブでは、
社会貢献活動の一環として「ヘアドネーション」に取り組んでいます。

この活動は、小児がんや脱毛症などで髪を失った子どもたちに、
医療用ウィッグを無償で提供することを目的としており、
寄付された髪が“希望”となって届けられます。

今回、実際にヘアドネーションに協力いただいている美容室「hair make one」様にご協力をいただき、
活動の裏側や美容師としての想いをインタビュー形式で伺いました。

 

インタビューでは、寄付を希望される方の多くが、
小学生から高校生までの若い世代であること、
そして「誰かの役に立ちたい」という純粋な想いから
この活動に参加していることが語られました。


また、施術の際は髪の長さや品質をしっかり確認し、
ウィッグとして活用しやすいよう丁寧にカットしているとのことでした。

とりわけ印象的だったのは、
ある男の子が「自分の髪で誰かが笑顔になれるなら嬉しい」と話していたエピソード。

ヘアドネーションは、髪を寄付するだけでなく、“想い”をつなぐ活動です。

富士宮ライオンズクラブでは、
今後も地域の美容室の皆様と連携しながら、
活動の輪を広げてまいります。

ぜひ、多くの方にご覧いただき、活動の意義を感じていただければ幸いです。

 

 

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